ドールの作成は外見をつかさどるdoll.swfの作成と、動作や作者情報を書いたsetting.xmlの作成の2つ工程があります。ここではシンプルなスキンの作成プロセスを紹介します。
まずドールの外見部分であるdoll.swfを作成します。Flashでdollフォルダ内にあるdoll.flaというファイルを開いてください。
まず作成に入る前にドールデータの構造を確認します。初級チュートリアルではキットに付属する基本テンプレートのパーツを置き換えるだけでドールを作成します。
ドールの全パーツは、ステージタイムラインの1フレーム目に置かれています。
各パーツはムービークリップ化されていて、head, bodyといった対応するMovieClip名がつけられています。
ライブラリから各パーツを開き、パーツに絵を描いてやります。もし誤って、ステージやライブラリから既存のパーツを削除してしまった場合、新しくパーツを作り直し、body, headなど削除したパーツと同じ名前をムービークリップにつけてやってください。
このときムービークリップの原点座標(0,0)が、動きの支点となります。
作成したパーツをステージのメインタイムライン上でレイアウトします。
実際に表示したい大きさ、位置、前後関係になるように移動、回転、拡大縮小を駆使して配置してください。
flaファイルを保存してswfをパブリッシュします。作成したファイルはdoll.swfという名前で出力されます。
重要:パブリッシュ時のバージョン設定としては必ず、Flash8あるいはFlash9によるAS3を設定してください。なおFlash8形式で出力する場合、内部に書いたgotoAndPlay等のスクリプトは無視されます。
これだけで最初のドールは完成です。blogparts.htmlをブラウザで表示してみてください。先ほど作成したドールがしっかりと表示されているはずです。この段階でうまく動かない場合、あやまってステージからパーツを削除してしまっていたり、名前を付け忘れたり変更してしまった場合が大半です。
どうしてもうまく表示されない場合は、こちらをチェックするといいでしょう。